高校生👩のフルートレッスン

高校一年生👩のフルートレッスン

6/2に地域の音楽祭でソロ演奏します💪

曲目は私もよく演奏している、ジョンラターのアンティーク組曲より、プレリュード、オスティナート、シャンソン。

ジョンラターは今も存命中のイギリスの作曲家です。ポップスのようなメロディーで宗教的な合唱曲をたくさん書いており、合唱曲で有名です。

歌詞はド宗教的ですが、旋律がものすごく綺麗でびっくりするほど一点の曇りもない曲が多く存在します

そんな彼がフルートの為に書いた曲がアンティーク組曲です。とっても現代的のポップスなメロディーですが実はこれ、編成がバッハのブランデンブルク協奏曲五番と一緒で、同じような曲の組み方で作曲してあるのです。彼なりのバッハへのオマージュなのでしょう。

ちなみにバッハのブランデンブルク協奏曲はこんな感じ⤵︎

本来の編成はフルート、チェンバロ、弦です。古風ですね。

ここで古風な編成のジャズワルツをちょっと紹介。

どうです?古の響きとジャズワルツの、この融合感。

他の楽章もとても素敵です。

1楽章は哀愁漂うちょっと日本的なメロディーから始まります。この頭のメロディーをどう演奏するかで演歌になるか、アンティークになるかが決まるので、演歌っぽい演奏の仕方とアンティークを吹き比べて、本番吹く方向性を確認!

2楽章オスティナートは、6/8と3/4が交互になっている清々しい曲です。

流れを作って運んで行けるようになりました!

5楽章シャンソンは、シャープが4つ!気をつけながら綺麗に歌っていました✌︎

本番が楽しみですね(*^^*)

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