今日はMさんのフルートレッスンの日でした。
でも今日はうちのピッコロを貸し出ししてピッコロのレッスンをしました(*^^*)
ピッコロが吹けるようになると、吹奏楽やオーケストラでの幅が広がりますね!
ピッコロって難しそうと思う方が多いかもしれませんが、ピッコロは小さいので少し変えただけで劇的に変わってくれる賢い子です。
まずは低音から、焦点のフォーカスされた唇がぎゅっとしてないフルサウンドで、普通に吹くように練習しました。
使ったのはイギリスのサイトから買ったピッコロの教本です。なかなかいい感じです。
ピッコロで重要なのは何よりも息のスピードだと思います。
唇の小手先で締めてスピードを上げるのではなく、息をはく段階の根本からスピードを上げます。
車が速く走っているのは、タイヤが速く回転しているからではなく、エンジンが速く回っているからのような感じです。(エンジンって回るの?)
唇で締めるから息のスピードが上がるのではなく、スピードの上がった質量の多い息が出た時にその空気のせいでアパチュアが大きく押し広げられないようにそのままキープするという気持ちで吹いていた方が楽です。
最初は音が硬かったのですが、なかなかきれいでかわいい音が出てきました(*^^*)
二重奏などもしましたが、本当にピッコロって可愛らしいですね!
フルートも素敵ですけどね(*^^*)