フルートレッスン:指がまわらない⁉︎?意外な原因

今日はMさんのフルートレッスンでした。

25日にある本番のために、フラッター奏法を勉強しました。

巻き舌はできないと言うことなので、喉でやります。やり方は簡単、きたない話ですがよくある典型的なおっさんのカーッペと痰を吐くカーの部分を使います。

うまくコツをつかめたので、できるようになりました。

そして、連符で指がまわらないとの問題でしたが、実は指がまわらないのは物理的な問題だけとは限りません。認識の問題な場合もあります早いパッセージで音がたくさん並んでいるものを、最小の単位の2個ずつを個別に離してインテンポで吹いてみましょう。

すると、多くのものが吹けます。(ここで吹けなければ本当に指が回りません。練習しましょう)

つまり物理的になんら差し障りがないのです。でも実際演奏する時は連符が吹けませんね。それはなぜかと言うと、頭が早いパッセージを動かす時に、素早くなんの指を動かしてどんな息遣いでという複雑なことを処理できずにフリーズしてしまっているからなんです。

そこで、たとえば、Mさんの場合は半音階が最初はできるけど後半がぐっちゃりしてしまう場合は、最初の1小節くらいは明確にイメージできていますが、後半からどうやって自分の動作をするかというイメージがややボヤけているという事に言い換えることができると思います。

そこで、整理をするために、まず楽器をはずして、メトロノームとともに半音階をタカタカと歌います。そこに生じさせる音を明確にイメージします。

そうして次に楽器で演奏します。すると大幅に改善されています。

不思議です。

あと、4連符の塊が何個も続く場合、4つの一連の動作がひとまず終了すると、なぜか頭の何処かで終わった〜。ふう。と思うようで、次の4連符に入れない状況の時があるのですが、その時は、4連符を練習した速さそのままで3つずつに区切り繋げて演奏します。最初は難しくて結構頭の体操になりますが、次の音が明確にイメージできるようになります。

多くのものは大抵頭が大混乱で動かないだけです。
そこを整理すると楽になります。

不思議です。