ピッコロワンポイントレッスン:三重県鈴鹿からMさん

今日はMさんのピッコロワンポイントレッスンでした。
三重県の鈴鹿市から来てくださいました。うちは駅から少し距離があるので、バスの時間に合わせてレッスンします。

ピッコロを持ってはいるものの、なかなか音が思うように出ないとのことだったので、まずは楽器を吹かせてもらいました。

楽器はゲマインハートのロイシーマンモデルでした。
低音まで良く鳴るし、高音も差し支えありません。いい楽器です。

となると、音域をまたいで音が出しづらくなるのは”吹く”ということの問題です。

“吹く”1つとっても、いろいろなことを同時にしています。息を吐いているし、唇はアパチュアをキープしていますし、それによって息の行き着く先のポイントも決まって来ます。
教える時はそれらを分解してシンプルにして教えます。
分解するとどんな問題も簡単になるのです。

ピッコロを吹く上で重要なのが繊細なコントロールです。
まずは、息の方向が各音域で微妙に違うということをニューモプロで視覚的に説明して、ピッコロの頭部管を使ってそれぞれの音域の必要とされるポイントの微妙な違いを確認しました。

それから、本体を取り付けてソノリテで低音の練習をしました。
ソノリテ繋がりでイタリアのニコラマザンティという人が出しているデイリーピッコロエクササイズ(?)
をしました。この本は、ソノリテ使ったバリエーションで、ピッコロのコントロールを練習する例がたくさん載っています。

それから、音が震えてしまうので、お腹から息を出すために歌いながらアルペジオを吹きました。
こうすることで、お腹からきちんと息が出ていないと音がならないので、自然にお腹から必要な息の圧力とスピードが出て、唇で必要以上に締め付けなくても良くなります。

その他にもたくさん、指使いや、細かいことをたくさんしました。

とっても密度の高い1時間でした。

また何か困ったことがありましたらいつでも聞いてくださいね(*^^*)
楽しいピッコロライフを〜!