ピッコロレッスン:Sさん

今日は今年最後のレッスン日です。
はじめは低音から基礎練習です。
フレーズ単位で歌えるようになりますってきました。
低音を出す時に、フルートとピッコロどちらも少し上から押さえつけたような音色を出しがちなので、全ての音域で同じ音色を出せるように心がけましょう。

字を書くことに例えると、ひらがな(低音、漢字と比べると印象が弱い)は筆圧とても強く、漢字(高音は音自体の、漢字は字自体の印象が強い)はとてもよわい、カタカナはふつうと、音域によって音の印象を変えて初期状態にすると、文章を書いた時(曲を演奏した時)あれ!?ということになります。

曲を吹く時に自分のやりたいことが一番効果的に現れるように、”普通の状態”というのをどの印象の音からも真ん中になるように作っておくと楽だと思います。

私は音色というものを鮮やか↔︎鈍い 明るい↔︎暗い 透明↔︎不透明 あたたかい↔︎つめたいなど、対になるものを考えながら作っています。
これらを合わせると、鮮やかで不透明で明るいあたたかい音にすると、とても印象的な音幸せな音、鈍く暗く不透明な暗い色にすると不安を誘い音色の外まで意識が持って行かれる(?)
みたいに、これらを組み合わせると色々できます。これにアーティキュレーションを加えるとさらに面白くなります。

それから、今度の本番の曲の、難しい所を一緒に取り組みました。
それぞれの音域を一番つかさどっているのは、当てるポイントだと思います。
ハーモニクスでコツを掴みました。

Sさんはとってもとっても遠いところから通ってくださいましたが、しばらくレッスンはお休みです。
遠いところまで通ってくださりありがとうございました。
とてもよく吹く方だったので、毎回レッスンが楽しかったです。
演奏会の成功をおいのりしています(^^)